10年以上ぶりに英語学習を再開し、10月にTOEIC初受験(正確に言うと10年以上ぶりの再受験)します。無謀にも年内までに850点取得を目指していて、タイムパフォーマンスを重視した学習方法を研究中です。
英語の勉強を始めてまだ1週間程度ですが、本記事では、スタディサプリ(TOEIC対策コース)を使ったリアルな学習状況等を公開します。同じようにTOEIC対策をしている方の参考になれば幸いです。
私の英語勉強計画についてはこちらをご覧ください。
Contents
実際に使ってみて感じたこと
TOEIC対策に必要なものがすべてそろっている
まず、英語の勉強の目的がTOEICで高得点を取ることであれば、これひとつで十分だと思いました。
なぜなら単語帳と実践問題集、英語の参考書が1つのアプリにまとまっているようなものです。持ち運びに困らず、気が向いた時にいつでも勉強ができるのでスキマ勉強には最適です。
ただしTOEICのL&Rでは求められないスピーキング力を上げたい場合、もっと他のメニューを追加するべきだと思います。
問題数が多い
まず、圧倒的な問題量が魅力的に感じました。
TOEICに出てくる英単語と英熟語の問題が目標点数(600点,730点,860点)に分かれて学べるようになっています。また、TOEIC本番さながらの実践問題集が20冊分も解けるようになっているので勉強に無駄がなく、TOEICに特化した勉強には最適だと思います。
私のような学習再開者にはうれしい、中学校や高校英語の基礎講座も用意されています。
TOEICを知り尽くした講師による動画と問題解説
TOEICの対策分野で有名な英語講師の関先生が登場。動画はパートはどんな問題が出るのか、傾向と対策が緻密に分析されているので、効率的に学ぶことができます。
また、単語帳にも関先生の一口メモが載っていて、それがとても参考になります。
1週間の成果
さて、スタディサプリを始めて一週間。成果といえるようなものはありませんが、毎日アプリを開いて勉強する習慣はつきました。
1週間の勉強時間
先週、張り切って1日2時間を英語学習に費やすことを目標に掲げましたが、このアプリの勉強時間は3時間4分でした。
説いた問題数
- TEPPAN英単語 7/18レッスン ⇒600点レベルの単語1周
- TEPPAN英熟語 3/ 7レッスン ⇒600点レベルの熟語1周、730点レベルの問題も少し
- 実践問題集 0/10回 ⇒1回あたりTOEIC®試験1回相当のトレーニング。1回分を途中まで。
- 実践問題集NEXT 0/10回
- 基礎講座(英文法) 0/30回
- 基礎講座(英単語) 0/16回
- 基礎リスニング 0/11回
- 1分クイズ 0/135回
- TOEIC®LR TEST1分クイズ 0/6回
- アダプティブ講座 0/7パート
- パーフェクト講義 0/150レッスン ⇒概要動画を途中まで視聴
1週間の振り返り
- 勉強時間自体が平均して20分程度でした。
- 「スキマ時間」を活用した英語の勉強がまだ身についていません。
- TOEICの全体像もまだ見えていない状況です。
- オンラインスクールで無料レッスンを受けましたが、ビジネス会話が全然聞き取れず、少し焦っています。
2週目の目標
学ぶ目的を意識しながら勉強する
あまりTOEICの受験を意識せず、ゲーム感覚で問題を解いていました。今週はもっと受験を意識しながら多くの問題にあたりたいです。
SNS連携
英語学習の進捗はXで定期的に発信していきたいです。英語学習仲間が増えるといいな。
すきま時間にひたすら問題を解く
以前、東大法学部を首席で卒業した山口真由さんが、合格のための勉強法で1冊の本を反復する「7回読み勉強法」を推奨されていたことを参考に、私もできれば問題を7回反復したいと考えています。
しかし、何しろ問題量が多いので、単語や暗記物は残り15週間の中で間違えた問題や覚えられない問題を中心に7回解くこととし、練習問題は定期的にやる日や時間帯を決めて取り組んでいきたいです。
繰り返して覚えることが大事ですね。
おわりに
スタディサプリのご紹介
TOEICに特化したスタディサプリの詳細については、下記からご覧ください(クリックをするとスタディサプリ公式サイトのL&R TEST対策コースに飛びます)