【留学まであと60日】MBA授業の予習に本腰を

Last Updated on 2025年7月6日

学生生活が始まるまで、いよいよ残り2カ月をきりました。

学校のオリエンテーションミーティング

この間、オンライン上で学校のオリエンテーションミーティングが行われました。

ミーティングがすでに何度か行われており、今回はMBAプログラムの責任者が参加され、プログラムや休暇情報等のスケジュールが共有されました。1年に何度か長期の休みがあったので旅行ができると思っていたのですが…

MBAはとにかくintensifだから、休みだからといって遊んでいる場合ではないとのこと。この期間は授業のフォローアップのほか、就職のための準備や人脈を広げるための時間だとくぎ打ちされました。

私の周りの5人くらいが私の南仏滞在中に遊びに来ると話していました。中には一緒にマラソンに参加しようとのお声がけも。軽い気持ちでアテンドするからおいで~と話してしまいましたが、そんな場合ではない気がしてきました。

また、参加者のひとりが予め準備しておくべきことについて質問をしたところ、アカウンティング(会計)は専門性が高いから予め学んでおいた方がよいとのことでした。

私は2週間前にご紹介した『新版 10日で学ぶMBA』という本をひと通り読み終えたところです。

ひととおり目を通しましたが、アカウンティングのみならず数字を扱う分野(定量分析、ファイナンス、経済学)に苦手意識を感じています。

そもそもMBAは数字で問題を解決できる人材を育成するプログラムですが、そう、私は数字が苦手です。

日本語でも難しく感じましたが、これが英語で行われたら理解の解像度はさらに下がりそうです。

この2カ月でやること

そこで今度は次の教材で予習内容を深めることにしました。

1冊目と同様、アメリカのトップスクールのMBAプログラムの内容がまとめられた本です。こちらは本屋でたまたま見かけたものですが、1冊目の本よりも内容をさらに深掘りしたものとなっています(タイトルも10日から12週に伸びています)。

こちらの本は英語版も見つけたので、日本語版、英語版、また英語版はオーディブルで音声版も購入し、英語学習がてら予習に励みたいと思います。

私はこれまで専ら紙の書籍派でしたが、この2冊は移動中でも読め、また留学先でも復習ができるよう(そんな時間はあるかしら)、電子版(kindle)を購入してみようと思います。そうなるとタブレットも欲しいなぁ。

あと7週間、特に英語の内容は暗唱できるくらい、しっかり理解できるようになることを目標に頑張ります。

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