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こんにちは。
留学先での授業開始まで、残り75日となりました。
4、5月はまだまだ余裕があるから大丈夫だとのんびりしていたのですが、ここにきて正直、焦っています。
今日はそんな心境を。
Contents
合格後に待っていた「緩み」と「焦り」
合格がゴールではない
私は2025年9月からフランスのビジネススクールで経営学分野の修士課程に進学します。
留学をしようと決め、修士課程を志しましたが、受験準備中はもう必死でした。
学校の情報収集、英語やGREのスコアメイクをはじめ、エッセイの準備、出願といったプロセスを経て、合格のアナウンスを目にした時の感動は、今も忘れられません。
ですがその後、特に陽気な春を迎えた頃から燃え尽きたように、英語の勉強に手がつかなくなってしまっています。
留学準備に追われ、英語から離れる日々
合格後、ビザの申請に保険の手配、住まい探し……
「留学の準備」は予想以上に時間と労力を消費します。
そして、気づけば余白の時間は事務作業で終わり、英語にはほとんど触れていないという。
「明日やろう」「あと少し落ち着いたら…」そう思い続けて、気づけばほぼ2カ月、英会話レッスンも受講せずにいました。
そんな先日、久しぶりにオンライン英会話 サービス(Bizmatesを使っています) を再開したとき、レッスン終了前に講師にこう言われました。
「あなた、1カ月前と比べて明らかに話の質が落ちています。」
それが今の私です。
「英語力が足りない」事実に蓋をする
これから行く学校への進学を視野に入れた時から「英語は避けて通れない壁」だとわかっていました。
進路はフランスですが、授業はすべて英語です。
ディスカッション、リーディング、プレゼン。表現力がなければ、何を考えていても伝わらない。
でも私は、その「自分の足りなさ」を見たくなくて、心の中で蓋をしていました。
- 文法の理解が曖昧
- 知っている単語は少なく、言いたいことが出てこない
- 論理的に話す練習が足りない
受験は戦略的に、TOEFLやIELTSといった王道を避けているので、なおさらです。
「今さらこんなレベルでは、授業についていけないんじゃないか」
……それ以上はもう思考停止。そんなわけで、無意識レベルで英語から距離を取ってしまっていたのです。
でも、逃げている時間はもう残されていません。
新たな目標:もう一度、英語と向き合う
このままではまずい。ということで、新たな目標を立てました。
現実を見据えつつ、ポジティブに立て直していきたいと思います。
(1)毎日、口を動かす:「Bizmates」で話す習慣をつける
1日25分でいいので、とにかく「英語で話す」時間を毎日つくる。
スピーキングは筋トレと一緒で、使わないと衰えます。
とにかく口を動かす。意見を言う。
英語を話すことに慣れることを、まず最優先にします。
オンライン英会話サービスは12月に体験レッスンを受講以降、Bizmates(ビズメイツ)を使っています。
関連記事はこちら : 【無料おためし】Bizmates(ビズメイツ) 受講レビュー
(2)MBA関連の英語本を1冊「暗記」するレベルで読み込む
今、MBA関連の予習がてら、日本語で書かれた初心者向けの本を読んでいます。英語ではなく、日本語です。
同じような発想から、英語で書かれた基礎的な本を探しています。
1冊を徹底的に読み込むことで、分野に特化した語彙や表現を身につけられると思います。
特に、ビジネスやマネジメント分野で頻出の表現や構文をストックできれば、語学と授業の予習ができて一石二鳥になるかなと。
時事・ビジネスの英語コンテンツを「浴びる」
英語のPodcast(NHK world news、BBC Business Dailyなど)は今も移動中などで耳にしてはいますが、情報入手するつもりで前のめりでしっかり聞こう。
Podcastには音声の文字起こし機能などがあるので、それらを使いながら復習も取り入れていきたいです。
あとはMBA界隈から耳にするHarvard Business Review も毎日1記事でも読めるようになりたいものです。
語学力向上のカギは「習慣」
留学まであと2カ月と少ししかありません。
結局、英語力を左右するのは、センスや才能ではなく、習慣だと思います。
- 毎日、英語で話す
- 毎日、英語を読む・聴く
- 毎日、少しでも進歩を記録する
毎日の記録を残す場として、Instagramを立ち上げました。
日々の記録はInstagramで、2週間ごとの変化をこのブログに残していこうと思います。
最後に
留学生活はまだ始まっていませんが、自分を見つめ直す時間としては、もうすでに始まっていると思います。
今からコツコツと積み重ねることで、留学先での授業も人間関係も、少しだけ楽になるはず。
あのとき、やっておいてよかったと心から思えるよう、今を大切にしよう。
そして、この意気込みが意気込みで終わってしまって残念な結果にならないよう、更新を続けていきたいと思います(ここ、最重要!)。