【ブログ運営】Google AdSenseの審査合格とコツ(推測)

Last Updated on 2025年8月26日

この度、本ブログがGoogle Adsenseの審査に合格しました。

2回目の申請での合格となります。忘れないうちに記録を残します。

Google AdSenseとは

Googleのサービスのひとつで、専用の広告タグをブログに張り付けることでブログの記事や読者にあった内容の広告が表示されるものです。

このサービスを利用するたはGoogleの審査を受ける必要があります。

1回目の審査結果

初めて申請したとき、21記事書き上げ、留学準備を中心に内容を整えたつもりでした。

しかし返ってきた通知には、「広告を掲載する準備がまだ整っていないようです」と書かれていました。

上の画像は審査結果の通知本文です。

さらにアカウントサイトをクリックして見えてきた不承認の具体的な理由。それは「コンテンツの有用性の低さ」です。

記事数があっても、内容が偏っていると読者にとっての利便性が低いと判断されたのだと思います。

悲しい気持ちになりながらも、自分のサイトがまだ未熟だという現実を突きつけられた瞬間でした。

2回目の合格ポイント(推測)

審査に合格すると、以下のようなメールが届きます。

Googleから具体的な合格理由を教えてもらえるわけではないので、推測でしかありませんが、2階の申請で合格できた理由を考えてみました。

記事の質量を上げる

コツも何もな話かもしれませんが、次の申請までに記事数を14記事増やしました。申請時点で35記事で、審査中も頻繁に新記事の投稿とすでに投稿済みの記事の更新をしました。

プライバシーポリシーを作成する

こちらは1回目の申請前も作成していましたが。記載したのは以下の3つです。

この3点をきちんと明記するることでウェブサイトとしての最低限の信頼性を担保できると考えました。プライバシーポリシーは地味な存在かもしれませんが、いざという時の縁の下の力持ちのような重要な存在です。これがあると安心して閲覧できるサイトに一歩近づいたのだと思います。なお、2回目の審査時は、見やすいようにサイトの上部に固定しました。

お問い合わせページを作成する

こちらもウェブサイトとして基本のページかもしれません。実際のところ、利用される機会は少ないかもしれませんが、サイト運営者と読者を結ぶ窓口となるので、大きな安心感につながります。また、実際、AdSenseの審査基準として「運営者と連絡が取れる手段があること」は重要とされています。小さな改善ではありますが、こうした基本を整えることで、Google側に「広告を載せても問題ない」と判断してもらえたのだと思います。

終わりに

AdSenseに合格したことで、ブロガーとしての第一歩を踏み出せた気がします。ただし、この合格は留学と同じく、ゴールではなくスタートです。広告が貼れるようになったからといってすぐに大きな収入が得られるわけではありません。むしろ現実的に、このAIの時代、クリック報酬はほとんどないに等しいかもしれません。

私にとってはそれよりもブログ運営を継続すること(一応経営学を学んでいる身です)、そして「わざわざ読みに来てくれる方にとって価値のあることを書き続けること」が大切だと感じています。これからもそのスタンスを忘れずにブログを育てていきたいと思います。

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